*あめふりくまのこ*

おやまに あめが ふりました
あとから あとから ふってきて
ちょろちょろ おがわが できました
いたずら くまのこ かけてきて
そうっと のぞいて みてました
さかなが いるかと みてました
なんにも いないと くまのこは
おみずを ひとくち のみました
おててで すくって のみました
それでも どこかに いるようで
もいちど のぞいて みてました
さかなを まちまち みてました
なかなか やまない あめでした
かさでも かぶって いましょうと
あたまに はっぱを のせました
*「あめふりくまのこ」は、鶴見正夫作詞、湯山昭作曲の童謡として有名
昭和36年に作詞され(詩が作られ)、翌37年にNHK「うたのえほん」で放送されました
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思い出す童謡です
ゆうゆうに歌って聞かせるととってもいい笑顔になります
速度をゆっくり、お話が浮かぶように歌います
なんだか心がやんわりする 大好きな曲です
雨の日は大人になると嫌だなぁ~また雨かぁ~と思うことが多いのですが、
子供の頃、買ってもらったばかりのレインブーツが履きたくて 可愛い傘がさしたくて
雨が楽しみだったことを思い出します…
「また雨?嫌だなぁ~」
「先生、私は雨の日が好きなの♪」
「なんで?」
「だって、雨が跳ねてスキップしてるみたいでしょう?とっても楽しそうだもの」
「そうか~そう思ったら楽しそうね♪」
「うん!先生も雨の日が好きになるといいね・・・」
私の思い出のひとコマです……
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by sweet-home_ym0731
| 2008-06-03 19:02
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